ほんとにあった!怖い話 ver.1.5
真夜中、鮭釣りに向かう道中。
二手に分かれた道があった。
まっすぐ行けば遠回りだが道路。
曲がればかなり近道だが森の中、舗装されてない砂利道。
ナビは森の中を指している。
深夜1時過ぎ。
我々は森の中を選んだ。
15分ぐらい不気味な森を通過していただろうか、
ゆるい下り坂道を移動中、いきなり車のフットランプが全部ついた。
その瞬間ブレーキも何もかも効かなくなってしまった。
時速は推定10〜15キロ出てたと思う。
Pにも入らない。
もちろん携帯は圏外。
焦る我々、とりあえずエンジンボタンを押してみる。
車は止まった。
本気で死ぬかと思った。
その後は森の中を通過し広い道路に。
そこには鹿がいた。
1匹とかの次元では無く数え切れない数。
さらには囲まれてしまう始末。
とりあえず、追突されないように30キロぐらいの速度でゆっくり走る。
鹿達はかなり我々を睨みつけ周りを囲んでいる。
難なく鹿ゾーンもクリア。
深夜は3時。
やっと海に着きました。
もうこれ以上何も起きないように緊張しながらシャケ釣ってきます。。
怖い。。。
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