RANCORのヤらしてくれんのカ!!

なんて事のないランカーさんのブログです。主に、ゲームか漫画か音楽の話ばかりします。

心霊スポッチャ

原発再稼働。これまた永遠のテーマと化してるね。

80年代にRCサクセションがストレートな反原発ソングを歌い、
その手のバンドが出てきて、THE SANYONSなどのパンクロックバンドもそれを訴えるように歌う。インディーズバンドは反原発を強く訴えデモを起こす。俺にはそんな運動ができる力量はない。だが細々と原発とはなんなのかを調べ反対する事はできる。
最近ではメジャーなアーティスト枠で斉藤和義が”ずっと好きだった”の歌詞を変えて歌う。
それでも止まらない原発。音楽家は自分の音楽で世の中に訴える。
あまりにもいきすぎるとレーベル側から待ったがかかったり、解雇にもなるだろうがそれを覚悟の上で発表するんだろうな。それぐらい本気なんだ。

中でもTHE SANYOSの東京原発はかなりストレートな歌詞なのにすごく入ってくる曲だ。
「危なくないなら、東京のど真ん中に原子力発電所を建ててみろ!」
そんな曲。当時10代の少年が作った曲だと考えただけで寒気がする。彼らは凄い能力のあるバンドなんだ。

今でも伝統的に続けられてる人間による余興は音楽や演劇など。廃れないのが素晴らしい。その分皆求めているからなのかな。
音楽の力は無限大だ。悲しい世の中にならないように音楽の力と言うものを信じたいと思う。

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