RANCORのヤらしてくれんのカ!!

なんて事のないランカーさんのブログです。主に、ゲームか漫画か音楽の話ばかりします。

MEET THE LIPS発売時に封入しようと思ったけどなんとなくやめた文章

ボツではないけど封入しなかった文章です。
破棄するのはもったいないので暇つぶしにどうぞ

数日前から気温が上がり、もう夏日和ですね。いかがお過ごしでしょうか。ランカーさんです。実は今、この文章をメンバーに相談無しで書いております。そしてこれを初回プレス版のみ(あくまで予定、さらには実費)に封入したいと思いました。数年、数十年後にこれを読んで「ああそんな事あったな」と感じれたらと。このメンバーは思い出だけで終わらせる事のできない強いグルーヴ感と、団結力があります。だから簡潔ではあるけれど赤裸々にまとめました。文章が変ならごめんなさい。ご愛嬌ってことで。それでは、”洋楽バンドに取材する記者が書いたライナー風”でお楽しみください

痛撃!ロックンローラー
-このバンドを結成するにあたり、LINと私が共通する事は何かともう一度考えてみたんだ。すぐにイメージできた事が「吉井和哉さんを崇拝している」と言うこと。じゃあ吉井さんについて歌で表そうと作った。結果は大成功。エイジアンは吉井さんに出会わなければ始まらなかったんだよ。最大限の愛を込めて。

恋のマテリアル
-MOLLYが「L.Aメタル調な曲ができた」とスタジオに持ってきた。最初はこのバンドにはハマらないと言う案も出たんだけど、メロディーがつくと即採用したよ。尻軽なお姉さんが男を手玉にとる話。いつの世代もそうなのさ

恋の退屈
-元々はこの曲、ミニアルバムから外そうと思っていたんだよね。ライヴで何度かやったんだけど盛り上がりにかけたからさ。しかし、皆がそれを論破。ライヴでやらなくても、音源に残そうと。泣く泣く折れたよ。
10代も終わり、二十歳を超えてもやっぱり僕は音楽を続けていた。じゃあ、最後まで残るのはいったいなんだろうとふと考えたんだ。女にフラレて、酒に溺れても最後まで隣にいてくれる奴、そいつは’’ロックンロール’’だけなんだ

MEET HTE LIPS
-本当は「またライブを見に来てね」と言うメッセージを込めた曲に仕上げようと制作していた曲だったんだけど、その期間内でLIN、tks突然の脱退報告を受けた。結果的には事実上この4人で作り上げた最後の作品になる。
今の、そして次に出会うメンバーへ、これからも応援してくれるお客さんに向けてのメッセージがこの曲には込められているんだ

ROUND4
-LINと僕はゲーマーだ。特に僕はバンドをしていない時間はほとんどゲームに費やしてるぐらいのね。大好きな作品があって、それについて歌ったんだ。
この曲の原案はLINが持ってきた。エイジアンの中で暗めの楽曲は彼が手がけている。奴の頭の中はいつでも土砂降りなのさ

伝説のグラマラスキラー
-楽曲を増やす期間を設けた。2013年の10-11月頃かな。最近の曲はアップテンポな物が多かったので「グルーヴィ・ナイト」や「マリー」みたいな初期のエイジアンを意識して制作していたんだけど、どれもぱっとしない物ばかり。
そのうちにメンバーの士気も低下してきていた。そんな時に、じゃあとりあえず…とLINが適当なリフを弾いたんだけど、あっ!採用!ってなったのがこの曲さ。グラムロックの名曲だ

長らくお待たせしました。2014年6月、第二期メンバーでのTHE ASIAN LIPS最終音源完成。
我々の思いが全てここにあります。このレコードを購入してくれた皆様、そして今まで支えてくれたメンバーのLIN、tksに感謝。ありがとう。そしてこれからも…
2014.06.01 THE ASIAN LIPS vo.RANCOR

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